かのこゆり

 

<住所>
魚津市吉島1344-1
<交通アクセス情報>
JR魚津駅より 車で約25分(生産地)
JR魚津駅より 0分(かのこゆりロード)
西布施地区では、昭和33年に”鹿の子百合(かのこゆり)”の栽培に取り組み始めましたが、当時の品種は、ウイルスや病気に弱く伸び悩んでいました。数年後、「内田鹿の子」を譲り受け、鱗片繁殖が成功し、組合員、栽培面積も年々増え、昭和49年には、国のモデル地区の指定を受けるまでになりました。
ピーク時、富山県では350万球を出荷しており、内6割に当たる220万球余りを西布施地区で出荷しています。これにより、名実共に日本一の座を占め「魚津市の花」にも制定されました。
また、1992年に市制40周年を機に始まった “かのこゆりロード”は、毎年お盆のころにJR魚津駅に「かのこゆりのプランター」が設置され、帰省客や観光客の出迎えに一役かっています。