毛勝山
<交通アクセス情報>
■阿部木谷コース JR魚津駅前から片貝方面にのびる道路(県道三ケ・吉島線)を直進して車で約30分、積雪などにより片貝第4発電所付近までしか入れない場合は発電所付近より登山口までは徒歩40~50分程。(雪渓での滑落、落石に注意!)
■猫又谷コース JR魚津駅前から片貝方面にのびる道路(県道三ケ・吉島線)を直進、途中右手に南又方面への延びる道が現れるのでそこを入る。。南又谷への道路は除雪の状況の確認が必要。
駐車場 (阿部木谷コース】 片貝山荘よる少しいったところに10台程度の空き地 ※片貝山荘への橋の上は車両駐車禁止
■阿部木谷コース JR魚津駅前から片貝方面にのびる道路(県道三ケ・吉島線)を直進して車で約30分、積雪などにより片貝第4発電所付近までしか入れない場合は発電所付近より登山口までは徒歩40~50分程。(雪渓での滑落、落石に注意!)
■猫又谷コース JR魚津駅前から片貝方面にのびる道路(県道三ケ・吉島線)を直進、途中右手に南又方面への延びる道が現れるのでそこを入る。。南又谷への道路は除雪の状況の確認が必要。
駐車場 (阿部木谷コース】 片貝山荘よる少しいったところに10台程度の空き地 ※片貝山荘への橋の上は車両駐車禁止
毛勝山は、富山県魚津市と黒部市の間にある山岳群、毛勝三山(けかつさんざん)の一つです。毛勝三山は、片貝川の源流でもあります。
毛勝三山は、毛勝山(けかつやま)、釜谷山(かまたんやま)、猫又山(ねこまたやま)よりなります。釜谷山は、魚津市の最高峰でもあります。また南又谷には「洞杉」として知られる立山杉の巨木が群生しています。
毛勝山の名前の由来は、最初に登山した田部重治が、「木の多い山」という意味で「木勝山」と付けられたのが、後になまって「けかつ」となった説や、「飢渇」が転化して「毛勝」となった説などがあります。毛勝三山に流れる片貝川の南又谷に、蛇のような模様の入った石があります(蛇石)。近くに、蛇石神社があり、昔から雨乞いの神事が行われてきました。また、水不足になると地元の人たちが、鍬を担いでいって毛勝谷などの雪渓を崩したといわれています。飢渇、即ち凶作の意味であると考えれば、昔の人々が毛勝大雪渓の残雪の様子で、その年の豊凶を占ったのではないかと思われます。
毛勝三山は、毛勝山(けかつやま)、釜谷山(かまたんやま)、猫又山(ねこまたやま)よりなります。釜谷山は、魚津市の最高峰でもあります。また南又谷には「洞杉」として知られる立山杉の巨木が群生しています。
毛勝山の名前の由来は、最初に登山した田部重治が、「木の多い山」という意味で「木勝山」と付けられたのが、後になまって「けかつ」となった説や、「飢渇」が転化して「毛勝」となった説などがあります。毛勝三山に流れる片貝川の南又谷に、蛇のような模様の入った石があります(蛇石)。近くに、蛇石神社があり、昔から雨乞いの神事が行われてきました。また、水不足になると地元の人たちが、鍬を担いでいって毛勝谷などの雪渓を崩したといわれています。飢渇、即ち凶作の意味であると考えれば、昔の人々が毛勝大雪渓の残雪の様子で、その年の豊凶を占ったのではないかと思われます。