モニュメント「風の地平線-蜃気楼」

 

<住所>
魚津市村木定坊割2500-2
<交通アクセス情報>
魚津ICより車で約7分
JR魚津駅より車で約5分
<市民バス>
海の駅蜃気楼
魚津港の「お魚ランド」、「海の駅蜃気楼」と同じエリア内に設置された巨大モニュメント。
地底深く何億年もかけて形成された白御影石で作られたこの巨大な彫刻は、「風の地平線―蜃気楼」として海の風と歴史の流れる様を表したものです。
日本海の潮が流れる魚津の浜。その歴史と自然のドラマを表現したこの巨石の彫刻は世界的彫刻家大成浩氏(魚津市出身)により20年の構想と、10年の歳月を要して制作され、永遠に魚津の歩みを見守っていくよう「千年の夢」を託して設置されました。
モニュメントは、一年を通して日没から午後10時までライトアップされており、その幻想的な姿は、さながら日本海に浮かぶ蜃気楼のように見えます。
【モニュメント概要】
讃    「千年の夢」 中尾哲雄 書
彫刻制作  大成 浩
制作年   2000年~2009年
材質    茨城県産白御影石
敷石    約50トン
彫刻    高さ_2.75m 奥行_1.10m 長さ_14m 重さ_約50トン 
台座    高さ_0.8m  奥行1.5m 長さ_ 16m、重さ_約50トン