坪野城跡
<住所>
魚津市坪野
<交通アクセス情報>
JR魚津駅より 35分
新川広域農道の湯上の交差点で、県道136号線に入る北山鉱泉方面に向かいます。4km
先が北山鉱泉で、さらに1km先が坪野集落です。
<市民バス>
坪野ルート(日・祝日運休)
坪野
魚津市坪野
<交通アクセス情報>
JR魚津駅より 35分
新川広域農道の湯上の交差点で、県道136号線に入る北山鉱泉方面に向かいます。4km
先が北山鉱泉で、さらに1km先が坪野集落です。
<市民バス>
坪野ルート(日・祝日運休)
坪野
坪野城跡は、旧坪野鉱泉裏山の山頂部(標高460m)に築かれており、位置的に松倉城を取り囲む支城群の一つと考えられています。当時、松倉から片貝谷に通じる山街道があり、この押えとすることも、築城の目的の一つであったと思われています。
山頂部には約40m四方の平垣部が設けられ、その両側に一段低い削平地がみられます。
山頂から三方へ伸びる尾根上に、それぞれ堀切が2~3ヶ所設けられ、山頂への通路を遮断しています。
坪野城は、史料にはその名が登場しませんが、椎名氏又は上杉氏の家臣が在城したとも伝えられています。
坪野城の周辺には、上杉謙信に関する伝説が多くみられます。例えば、謙信が松倉城を攻めたときの馬の蹄石、松倉城を遥かに望んで謙信が笠をぬいだという笠取山、馬揃えをしたという百間馬場、あるいは馬の訓練を行ったという馬の牧などがあります。
山頂部には約40m四方の平垣部が設けられ、その両側に一段低い削平地がみられます。
山頂から三方へ伸びる尾根上に、それぞれ堀切が2~3ヶ所設けられ、山頂への通路を遮断しています。
坪野城は、史料にはその名が登場しませんが、椎名氏又は上杉氏の家臣が在城したとも伝えられています。
坪野城の周辺には、上杉謙信に関する伝説が多くみられます。例えば、謙信が松倉城を攻めたときの馬の蹄石、松倉城を遥かに望んで謙信が笠をぬいだという笠取山、馬揃えをしたという百間馬場、あるいは馬の訓練を行ったという馬の牧などがあります。