アユ解禁

6月16日からアユ釣りが解禁となり、本格的にアユのシーズンがやってきました!

今年は展示のアユを自分で釣りたい!ということで、釣りに詳しい館長に弟子入りして、人生初のアユ釣りに挑戦してきました (・∀・)/

では、早速アユ釣りにトライ!!

竿の長さは約8メートル!館長は片手で操っています!

竿の長さは約8メートル!館長は片手で操っています!

8メートルの竿なんか持ったことがなかったので、どんなもんなのかと思ったらこれがやたら重い…。

片手では竿をうまく動かせないため、私は両手で…。

片手では竿をうまく動かせないため、私は両手で…。

今回は毛針釣りなので、糸の先にはこのような毛針が付いています。

館長の毛針コレクション。これはまだまだほんの一部です。

館長の毛針コレクション。これはまだまだほんの一部です。

種類が多すぎて初心者の私にはいまいち違いがわからないので、とりあえずピンっと来たやつをチョイス。

今回はこれ!

今回はこれ!

中に沈めた毛針をゆっくり上下させてアユを誘うのですが、これがまた腕にくるんです…。重い竿に腕がやられそうになりながらしばらく上下させ続けていると、、、きました!アユヒット!!

小さい体ですが引きが強いのにビックリ!無事、人生初のアユを釣りあげました(^^)

小ぶりですが、立派なアユです!

小ぶりですが、立派なアユです!

館長のおかげで無事数がそろったので、早速アユたちを展示水槽へ~!

釣れたて天然のアユは美しいです!

釣れたて天然のアユは美しいです!

実は、アユのいいところはこの美しさだけじゃないんですよ!なんと、水槽内の石に生えたコケを食べてくれるんです!掃除の手間が省けて助かります笑

アユは川で産まれてすぐ海へ下り、しばらく動物プランクトン等を食べて生活すると、再び川へ遡上します。川に戻ってくると植物食へと食性が変化するため、川でアユを見てみると、石に生えたコケをハミハミしているところも観察することができます。

アユがコケを食むと笹の葉のような跡が残ります。

アユがコケを食むと笹の葉のような跡が残ります。

見て美しい、釣って楽しい、食べて美味しい、飼って助かる笑

アユはいいところだらけなんですよ(・∀・)

水みらい 学校水族館の下見

先日、富山テレビ放送等と共催で行っている

水みらプロジェクト「チャレンジ学校水族館」

の下見に行ってきました。

「チャレンジ学校水族館」は応募があった富山県内の小学校の児童たちと近所の水辺へ採集に出かけ、

身近な水生生物の飼育観察をするというものです。

 

今回下見に行ったのは、富山県東部のとある場所です。

本来であれば、小学校の近くの川で生物採集をするのですが、

対象の小学校うち近くに川がない学校があったので周辺の環境を見てまわることにしました。

まずは、小学校の近くの用水でビオトープっぽく改良された場所を発見!

IMG_2013s

 

採集に入ってみたものの、魚はタカハヤ1個体のみ( ;∀;)

IMG_8128s

このほか、コガムシとオニヤンマのヤゴが大量💦

続いて、ちょっと小学校から離れた小川へ。

IMG_8133s

IMG_8136s

タカハヤとオニヤンマのヤゴ。ほかはノトマイマイが1個体・・・

こちらもタカハヤ1個体のみ( ;∀;)

3ケ所目はこの小川の上流へ。

IMG_2020s

こちらでは全長12㎝超えのBIGタカハヤが入りました!

IMG_8141s

フルサイズのビッグタカハヤ!!

ん~~ 子供たちと採集に入るのはこのあたりかな?

と、めぼしをつけて帰館しました。

 

【追伸】

大好きなトンボにはたくさん会えましたよ~(^O^)

楽しい季節になってきました!

 

IMG_8137s

ミヤマカワトンボ

IMG_8138s

ニホンカワトンボ(淡橙色翅型)

IMG_2019s

ニホンカワトンボ(橙色翅型)

IMG_2022s

ハラビロトンボ

IMG_2021s

シオカラトンボ

ドチベビー誕生

 5月8日の朝、ドチサメが“出産”しました。ドチザメは母親の胎内で卵がかえる卵胎生なので、生まれた時から親とまったく同じ姿をしています。

IMG_1582

突然の出来事に慌てふためく飼育員たち(笑)

 別のドチザメに食べられてしまう恐れがあるため、急いで赤ちゃんをすくい出しました。赤ちゃんは合計4匹生まれ、そのうち2匹は残念ながら死産でしたが、元気だった2匹の赤ちゃんはバックヤードで飼育を始めました。2匹はいずれもメスだったので、勝手に「マナ」「カナ」と名付けちゃいました。

 

マナちゃん 小さな黒い点々が目立つ

マナちゃん 小さな黒い点々が目立つ

カナちゃん 縞模様が細かい

カナちゃん 縞模様が細かい

 ドチザメの赤ちゃんは生まれてすぐにエサを食べるのですが、マナカナはなかなかエサを食べてくれません。スルメイカやホタルイカ、アサリなどを顔の前に近づけると、「うわ~」って感じで身をひるがえします。そろそろ食べてくれないとまずいと思い始めた5日目の朝、地元の甘エビ漁をしている漁船から深海魚を搬入した際に、甘エビが数匹混じっていました。その甘エビはとっても美味しそうだったので、自分で食べたい衝動を抑えつつ、殻を剥いてマナとカナにあげてみました。すると今まで全然反応のなかったマナが甘エビに食らいついたのです。カナもその3日後に甘エビを食べてくれました。二匹がエサを食べてくれてようやく一安心です。

 エサを食べ始めて1週間ほどは甘エビ以外のエサをあげると、口には入れるのですが、吐き出すことが多かったです。でも最近は色々なエサを食べれるようになってきて、生まれてからちょうど1カ月たったのを期に親の水槽の隣で展示を開始しました。

成魚の迫力が凄い…

成魚の迫力が凄い…

 展示は8月31日までの期間限定です。

 とっても可愛いドチザメの赤ちゃん、いつ見るの?今でしょ!

今年は早めに!

突然ですが、みなさん最近暑いと思いませんか?まだ夏前なのに30℃近い日が何日も。

僕は暑いのが苦手です(+_+)

うおすいの人気者のアザラシ・ペンギン達も日本の夏の暑さにはあまり強くありません。そこで毎年6月中旬に暑さ対策の日除けをプールに設置しています。しかーし!こんなに暑い日が続いていたらアザラシ・ペンギン達、そして担当している飼育員が干からびてしまう!ってことで今年は例年より10日ほど早く6月3日に設置しました。

IMG_1776

DSCN7490

アザラシプールにはすだれ、ペンギンプールには遮光ネットを取り付けました。

 

DSCN7501

IMG_1782

日陰ができて見た目も涼しげ~♪

 

これで今年の夏も乗り切れるはず!

 

それと、日除けをつける前にアザラシの繁殖期が終了したので繁殖抑制のため隔離していたイケメンアザラシのクウを、ミミ・まちこ・ハルのプリティウーマンたちと同居させました( *´艸`)

実は昨年産まれたハルとお母さんのまちこ、お父さんのクウが一緒のプールで泳ぐのは初めてなんです!

IMG_1751

ゲートオープン!!

 

4頭がどんな反応するのか見てたら・・・なぜかみんなで狭いプールへ!

IMG_1762

混雑してる(笑)

でもしばらくするとそれぞれリラックスした体勢でくつろいでいました。

とりあえずこれで一安心かな(^^)

 

生え変わりな季節

5月になり、すっかり暖かくなりました。

この時期、ゴマフアザラシ達は1年に1度、全身の毛が生え変わる換毛の季節。

もちろん、魚津水族館の4頭のゴマフアザラシ達も例外では無く、各々が換毛に励んでいました。

いつもはプールを元気に泳いだり、顏だけ出して浮かんでいるアザラシ達ですが…

 ミミ1

どーん!と相変わらず貫禄のあるミミ。

クウ1

クウはなんだかスリムに!?ダイエットは先を越されました!

まちこ1

うら若きレディのまちこもこの時ばかりはお腹まるだしです。

ハル2

胡麻斑模様になってからの換毛は初めてのハル。換毛開始は一番乗りでした。

換毛中のアザラシは陸上で眠っている事が多く、プールにはあまり入りたがらなくなります。

DSC_0052

乾いたアザラシの毛はこんなにフサフサ。

普段だと濡れて全身ツルツルで、お客さんから「毛は生えているの?」と聞かれる事も多いアザラシ達なので、フサフサに毛の乾いたアザラシを見る事が出来た換毛期シーズンは中々珍しい光景だったかもしれませんね。

イネのために!

今年も田んぼの生物多様性コーナーの水田で田植えを行いました!

二人で植えると早ーい!!

二人で植えると早ーい!!

今回は新人の西馬さんにも手伝ってもらったので、とてもスムーズに終わりましたよ(^^)

じつはこの田植えの前に水田内の泥を入れ替える作業をしました。こんなこともしてるんだ!ってみなさんに知ってほしいのでその様子をお伝えします!

まず、イネを提供してくれる農家さんの水田から泥をもらいます。

 

ネチャネチャの泥をスコップで掘るのはかなりハード(+_+)

ネチャネチャの泥をスコップで掘るのはかなりハード(+_+)

 

水族館に泥を持ち帰ると、水槽に入れる前に手でほぐします。泥が固まっているとイネが均等に育たないので、なるべく細かくします。いわゆる「代掻き」という作業ですね。

遊んでるわけじゃないよ!この作業の後、手がつやつやに!泥パック効果?(笑)

遊んでるわけじゃないよ!この作業の後、手がつやつやに!泥パック効果?(笑)

そしていよいよ泥の入れ替えです!水槽内に平らに泥を敷いていきます。

なるべく濁りを最小限にするため、そ~っと入れ替えます。

なるべく濁りを最小限にするため、そ~っと入れ替えます。

1461231819591

作業を終えるといつのまにか顔に泥が!一仕事終えた良い顔してます(笑)

DSCN7050

そして田植え後の水槽。やはり田んぼの主役はイネですね!

収穫までの数か月間、しっかりお世話するぞー!

春の企画展…の裏方!

埼玉出身、飼育員2年目の渡辺です。

富山で迎える初めての冬も無事乗り越える事が出来ました。

周りの「今年は暖かい」、「雪が少ない」等の会話には驚きを隠せません(^ー^`; )

さて、魚津水族館では3月19日より、春の企画展「コイ展 ~春は恋の季節~」を開催しています。

オープンに向けて、水族館の裏側では飼育員達が各々の担当作業に取り組んで来ました!

僕の分担は水槽の他に、塗り絵用のイラスト等を描きました。

1458035028723水槽の背景作成中。色紙を切り貼りして切り絵風に。切り絵の心得は無いのですが、勢いで作ってみました(笑)

1457858180758

そして、塗り絵の原画と解説パネルの制作風景。

塗り絵のコイは、かな~り描きこんでます。それもあり、完成した所でお腹いっぱいに…。

まだ自分では塗っていないのは内緒です。

しかし、自分が描いた絵がお客さんに塗られている光景はなんともいえない感じで、うれしいやら恥ずかしいやら不思議な気持ちです。

お客さんの塗りっぷりはどれも個性的!

DSCF1629DSCF1630DSCF1631

どんな作品が完成したのか、仕事終わりに眺めるのも楽しみの一つになりました。

塗り絵に自信のある方もそうでない方も、是非チャレンジしてみてください!

※コイ展は5月22日までの開催となります。

新人紹介

本日4月19日は何の日かご存知ですか?419(しいく)・・・そうです!飼育の日なんです!

ということで飼育の日にちなんで、今年度から魚津水族館に新しく仲間入りした3人の新人飼育員を紹介していきま~す(^^)/

名前、出身地、担当水槽、好きな生き物、飼育員としての意気込みの順で書いていきます!3人の写真は現在開催中の「コイ展~春は恋の季節~」のえさやりコーナー・塗り絵コーナー・記念写真コーナーで撮影しました!

DSCN6784

まずは3人の中で唯一の女性飼育員、西馬和沙(さいば かずさ)さん。

出身地:兵庫県、担当水槽:サンゴ礁コーナー・写真水槽など、好きな生き物:サンゴ・マツカサウオ

意気込み:体は小さいですが、人一倍動きまわってお客様に水族館の生き物について知ってもらえるよう頑張ります!

 

DSCN6787

続いて、濵田勝彦くん(はまだ かつひこ)くん。

出身地:愛媛県、担当水槽:ジャングルコーナー熱帯魚・円柱水槽など、好きな生き物:深海生物全般

意気込み:技術などはまだまだ先輩方に及びませんが、少しでも早く追いつけるように努力します。一人前の飼育員目指して頑張ります!

 

DSCN6807

最後に、平野大智くん(ひらの だいち)くん。

出身地:富山県、担当水槽:表層生物コーナー・アマモ水槽など、好きな生き物:スズキ・ゴマフアザラシ

意気込み:日々成長を続ける飼育員を目指して頑張ります!そして地元富山の魅力を多くのお客様に伝えていきます!

 

以上の3人が新しく仲間に加わり、今まで以上に魚津水族館を盛り上げていきますので、

みなさん、よろしくお願いします!!

大人も楽しめます!

現在開催中の企画展「コイ展~春は恋の季節~」には塗り絵コーナーがあり、自分だけのオリジナル鯉を描くことができます(^^)

「え~、塗り絵なんて子供っぽくてちょっとなぁ~」と思ったそこのあなた!

ちゃんと大人向けの塗り絵もあるんですよ

DSCN6643

鱗が細かくて超リアル!!(作:渡辺飼育員!)

難しそうですが塗ってみることにしました!イメージは鯉のぼり風の鯉です。

DSCN6783

どーん!!会場内には一緒に写真が撮れちゃう鯉のぼりも飾ってありますよ♪

塗り・・・塗り・・・そして完成!

DSCN6644

どうですか?鯉のぼりに見えますか?

塗り始めると夢中になってしまいました!そして楽しい!

みなさんも家族で、友達同士で、カップルで塗り絵を楽しんでくださいね(・∀・)

鯉のぼり!

やまよ~り~た~か~い~ こいの~ぼ~り~♪

IMG_0306

これは、先日から始まった春の特別展「コイ展 ~春は恋の季節~」で僕が担当した「鯉のぼりの歌に出てくるコイ水槽」の背景です。画用紙を切り貼りして作った、幅180㎝・高さ60㎝の大作です!

 

ここで、ぜひ注目してほしいこだわりポイントを紹介します。

ポールの上についているクルクル回る部分がうおすいマークになってます。

IMG_0295

そして、下の方に見えている山々は、魚津水族館から見える北アルプスです。毛勝山や剱岳などの形を忠実に再現しました。

IMG_0304 DSC_1309

 

ところで、肝心の鯉のぼりなんですが、黒くて大きい真鯉(マゴイ)と赤くて中くらいの緋鯉(ヒゴイ)がありません。その鯉たちはどこにいったのでしょうか?

IMG_0575

水槽内を、おもし~ろ~そ~お~に~ およい~で~る~♪