月別アーカイブ: 2014年6月

マイナー貝 第8弾

いつの間にやら水槽のガラス面に卵が・・・。

これを産み付けたのは誰だ?

そこは、トピックスコーナーのウミサボテンとウミシダの水槽です。

他にも3種類の魚と、数種類の貝、そしてヤドカリ類が同居しています。

その中で一番怪しいのは、コナガニシか?

コナガニシ

コナガニシは殻の高さが10㎝以上ある中型の貝なので、この卵は小さすぎるような気が・・・。

・・・そんな感じでしばらく様子をみていたら、数日後に親が判明!

産卵現場を目撃!

この卵を産み付けているのはハナムシロガイです。

ハナムシロガイは殻の高さが2㎝くらいの小型の巻貝で、浅海の砂地に生息しています。

富山湾では西部のアマモ場などにたくさん生息しています。

自然界では生物の死体などを食べ、水槽では底に落ちたエサを食べてくれる掃除屋さんです。

普段は砂の中に潜っていて見つけるのが難しいですが、エサをあげた後にはエサを求めて砂の上をウロウロしてます。

隣の水槽にもいるので、探してみてください。

毎年恒例

今年もアザラシプールとペンギンプールに日除けを設置しましたよ!

アザラシプールに設置中

毎年のことなので、アザラシたちは特に動じることもなく、無事に設置が完了しました!

アザラシプール完成!

しかし、アザラシたちの落ち着き具合とは打って変わって、ペンギンたちは今年も大騒ぎでした…

全く慣れる気配がありません…

設置後、人がはけるとようやく出てきました(^^;

実はこの日除け、あるのとないのとじゃステージの暑さが全然違うんです(・ロ・)/

アザラシ・ペンギンたちの為に設置しているんですが、私たち人間にとってもめちゃくちゃありがたいものなんです!

これから夏本番!暑~い夏をこの日除けで乗り切っていきたいと思います!!

ごつごつイチゴ

ぱっと見イチゴのこれ↓

なんでしょう?

クルッと向きを変えると、中にオカヤドカリが入っています!

「いい家だー♪」

この貝殻は、私が頑張ってペイントしました。
写真のオカヤドカリは、最初カタツムリの貝殻に入っていたのですが、

イチゴを飼育ケースに入れてみるとたった1日で引っ越してくれました~♪

今、水族館では7月5日からの夏の特別展に向けて準備が進んでいます。
この可愛いオカヤドカリも特別展で登場するので楽しみにしていてください!

ウミシダ取り上げ棒

富山湾のトピックスコーナー。ウミサボテンやニッポンウミシダを展示している

ウミサボテンが左側の砂地、ウミシダが右側の岩場&ロープ、

と大まかに棲み場所を分けて展示しているのですが、ときたま砂地に降りているウミシダがいます。

そこはウミサボゾーンなのに…

ウミシダは触手がねばねばしていて網ですくおうとすると、くっいて大変なことになります。

そこで、登場するのが、こちら!

じゃじゃーん!

キム特製「ウミシダ取り上げ棒」です。結束バンドを付けただけの竹の棒ですが、これが優れモノなんです。ポイントは太い結束バンドを2個使っていることです。

このようにウミシダを下から簡単にすくい上げることができて、ほとんど触手がくっついてきません。

これでウミシダを好きな場所まで楽々と移動できます。

我ながらいいものを作りました(^^♪