月別アーカイブ: 2014年1月

欲張りな魚

キッズコーナーで展示している「ラビドクロミス・カエルレウス」にエサを与えていると欲張りな魚が1匹いました。

エサを2つくわえてる!

しかも口にジャストフィットしていて、魚なのにアヒル口に!

あまりにもカワイイので今度は口元のアップでもう一度。

アヒル口!!

金平糖

先日紹介した大量のザラビクニンに混じって、とってもキュートな魚が水族館にやってきました!

その名もコンペイトウ! (※これが正式な名前です)
コンペイトウは日本海~アラスカ湾にかけての冷たい海に分布する小型の魚です。

この個体の大きさは約5㎝ですが、最大で15㎝位まで成長するようです。

名前の由来は見たまんま。「名は体を表す」とはこのことです。

それにしても、この顔! 丸っこい体! 泳ぎ方! どこをどう見てもメチャカワイィ~♡

水槽の準備が出来たので「富山湾のトピックスコーナー」のアマエビと一緒に展示を始めました。

お気に入りスペース

ジャングルコーナーの魚たちは、何かに隠れるのが好きみたいです。
カリクティスカリクティスは、たいていこんな感じで流木に刺さっています。

「この隙間がいい感じ♪」

オレンジスポットセイルフィンプレコのボス(一番体が大きい個体)は、8割くらいの確率で石の下にいます。

「やっぱり、石の下が一番!」

エレファントノーズフィッシュは・・・

「落ち着くわ~」

本人(本魚?)は隠れているつもりですが、筒が透明なので丸見えです(笑)
エレファントノーズフィッシュは視力が弱く、体から弱い電気を出してレーダーのように物の位置を把握するので、

筒が透明かどうかなんて関係無いみたいです\(^o^)/

ずっと見ていると何回も筒から出たり入ったりして可愛いので、じっくり観察してみてください♪

ゴトウさんがやってきた

「ゴトウさん」って誰だよ!?
と皆さんが突っ込んだところで、本題に入ります。
いつもお世話になっている漁師さんから頂いたのはゴトウヤドカリです。

ハサミ脚が紫色をしていてとても綺麗なヤドカリです。

ちなみに入っている貝はカガバイです。

僕は初めて見る種類だったので最初は名前が分かりませんでしたが、

カガバイの殻を利用していることから深い所に生息する種類だということは分かりました。
来てすぐのころは殻に引きこもっていてなかなかエサを食べてくれなかったのですが、

最近ようやく食べるようになったので展示デビューしました。

深海生物コーナーのトヤマエビやモロトゲアカエビなどを展示している水槽に入っているので、美しくてカッコいいハサミを是非見てください!

PS.このヤドカリのハサミ脚が紫色なのはメスで、オスはオレンジ色なんだそうです。

オスも見たい!!

別荘の玄関

ナベカマンションの別荘、サザエ。
2つある別荘のうち、片方の入り口には海藻が生えて成長しています。

ここに住んでいるナベカのオスも何となく誇らしげです。

ナベカのどや顔

ちなみに、いくつかの種類の海藻が生えていますが、

その中でも僕のお気に入りはこれです( まだ小さくて名前が分かりません)。

成長するか楽しみ~

また、茶色い海藻も生えてくるのですが、赤いやつの方が綺麗なので、

茶色いやつは僕がこまめに剪定してキレイにしています。

一方、もう片方のサザエは光の当たり具合が悪く海藻が生えていないので、見比べるとちょっと寂しい感じがします。

ナベカ「昔は同じだったのに、なんで向こうだけゴージャスになったん?」

水は冷たし展示は熱し

深海魚を今季初めて搬入し、展示を始めました。

深海生物は水温が低い所に棲んでいるので、海表面の水温が低下する冬期にしか元気なまま搬入することができません。

見てください。

このたくさんのザラビクニンたちを。

これは一時的にストックしている濾過槽の写真です。

今後調子のよさそうな個体からどんどん展示水槽に出していきます。

また、マダラの水槽では、この時期ならではのホテイウオやクサウオなども展示しています。

クサウオ

今の時期が最も“熱い(※)”深海生物コーナーをぜひ見に来てください!
※水温は年中一定でマダラの水槽は7℃、ザラビクニンの水槽は2℃です…。

新メンバー!!

僕が担当している海水低温水槽に「ホタテウミヘビ」がやってきました!

にゅる~ん。

ホタテウミヘビは西日本に生息するウミヘビ科の生物で、富山湾では珍しい魚です。

そうそう、名前に「ヘビ」とついてますが魚なんですよ~。
そんな新入りのホタテウミヘビが、先輩住居魚のマコガレイと向き合って挨拶をしているような場面を見ることができました。

ホタテ「よろしく先輩!」 マコ「よろしくー。てか、あんた長すぎやわ~。」

ちなみに、砂から目だけ出してその様子を伺っているイシガレイも手前にいます。

みんな仲良くするんだよ~!

スポットライト

深海生物コーナーの水槽は深海の雰囲気を出すためにかなり暗くしてあります。
照明はスポットライトになっていて、生物が暗闇の中から浮かび上がるように見えて幻想的です。
この雰囲気を活かした写真を撮ってみたので紹介します。

透かしてみれば

あえてライトの当たっていない時に撮りました。

ライトが直で当たっている写真も撮ったのですが、体が透けて見えるこちらの写真の方が僕は気に入りました。

深海に咲く花

イソギンチャクの艶やかさがいい感じに出せたと自画自賛してます。

イソギンチャクはほとんど動かないので比較的撮りやすいです。

ただし、ライトの当たっている個体が触手を伸ばしていないと絵になりません。

影はスパイダー

ベニズワイガニがちょうどライトの下に来るまでかなり粘って撮りました。

カニの下に出来た影が面白かったのでタイトルに使いましたが、

最初からこれを狙っていた訳ではなく、棚ボタです。

このような写真を撮るコツは、

1.カメラの露出をスポットライトが当たっているところだけに合わせる。

2.カメラがブレないようにしっかり固定する。

3.人が少ない時間帯を狙う

です。
けっこう集中力が必要なので、意外と3番目が重要です。
あまり水族館らしくないアートな写真が撮れるので、時間があればぜひチャレンジしてみてください。

新しい休憩場所

今年は、午年ですね!
現在、富山湾大水槽の横で年賀状の写真が撮れちゃう
「エーっと?ウマ年!コーナー」を開設しています!(^◇^)
その水槽では、「ウマ」の名を持つ魚「シーポニー」と「オオウミウマ」を展示しています。
シーポニーとオオウミウマはタツノオトシゴの仲間で、海藻などに尾で巻きつく習性があります。

いつものようにスポンジで水槽を掃除していると、シーポニーが私の手の近くまで寄ってきました。すると…

シーポニー「お、いい場所発見!」

私の指に巻きついてきたんです!か、可愛すぎる♡♡♡

そのまま掃除していたのですが、シーポニーは離れまいと必死に巻きついてくるので、ちょっと掃除しづらい…。

そろそろ離れてほしいなぁ~と思っていると、それを感じたのかようやく離れてくれました。

シーポニー「しょうがないなぁ~」

 

 

でもいざ離れられると、ちょっと寂しい… 。
「エーっと?ウマ年!コーナー」は1月13日までやってます!

新年

「あけまして」

 

「おめでとうござい…」

 

「ますっ♪」

ということで、新年の挨拶は、魚津水族館のアイドル・クウさんにしていただきました!

ニンマリ(^^)

上手く出来てご満悦のクウさんです(・∀・)
さて、いよいよ今日から2014年の始まりです!

今年も魚津水族館をよろしくお願いいたします。

ミミ「わたしのこともよろしくね♪」

水族館は1月2日から営業しています!

寒い日こそ、暖か~い水族館に遊びに来てくださいね!
※2月17日(月)は臨時休館になりますので、ご了承ください。