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フナムシとミサゴ

小中学生の皆さん、夏休みの宿題は順調にこなせていますか?まだ自由研究が終わってない人は、うおすいの特別展で自由研究の進め方やまとめ方などを紹介しているので参考にしてみてください。

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今回は特別展の「海岸の生き物水槽」を紹介します。

大きな水槽にデデンと置いてある岩をよく見ると、その上で何やら動いています。

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ワサワサワサ・・・

そうです、「海辺のゴッキー」ことフナムシです。この水槽を見たお客様から時々悲鳴が聞こえてきます…。ほとんどのお客様に不人気なフナムシですが、よく見ると可愛い顔をしているんですよ。

つぶらな眼がかわいいでしょ

つぶらな眼がかわいいでしょ

アクリルガラス越しであればとびかかってくる心配はないので、勇気を出して観察してみましょう!
ところで、よくよく見るとフナムシの背後に気になる影が二つ・・・。

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背景の青空には僕が海辺で撮影してきたミサゴというワシの仲間の写真を張り付けました。ミサゴは夏でも富山湾の海辺で見られる代表的な大型の鳥です。大きさはトビ(とんび)と同じくらいですが、色が白っぽいことと、翼がやや細長いことで見分けることができます。魚食性で海や川で魚を捕まえて、安全な場所に持っていって食べます。

これがほんとの鷲掴み

これがほんとの鷲掴み

ちなみに、よく見ると右側のミサゴが魚を持っているのですが、この魚はウグイです。

ウグイは富山の河川コーナーと波の水槽で展示しています

ウグイは富山の河川コーナーと波の水槽で展示しています

 

フナムシやミサゴに興味を持った方は海辺に行って探してみましょー。フナムシは足元を、ミサゴは空をよ~く探してくださいね。

偶然の出会い

仕事が休みの日に、山裾を流れる小さな川の周りを、カメラと双眼鏡を持って散歩していました。特に何かを探し求めていたわけではなく、見つけた鳥や昆虫、カエルなどの写真を撮っていました。

エナガ

エナガ

イチモンジチョウ

イチモンジチョウ

シュレーゲルアオガエル

シュレーゲルアオガエル

ムカシヤンマ

ムカシヤンマ

 

そろそろ別の場所に移動しようかと歩いていて、石垣の堤防上からふと下を見た時、そこにヤツがいました!

 

kimura593

kimura594

シマヘビの黒化型(カラスヘビとも呼ばれます)です!図鑑では見たことありますが、実際に見るのは初めてで、大興奮です。探そうと思っても見つけられるものではないので、本当にラッキーでした。

水族館で他の飼育員に自慢気に写真を見せたのは言うまでもありません(笑)。

 

ちなみにシマヘビの通常の体色はこのような縞模様です。田んぼの生物多様性コーナーで展示していますよ~。

シマヘビ

シマヘビ

季節外れ

水族館周辺を散歩していると・・・

コスモスが咲き、

コスモス

梢でモズがさえずり、

モズのオス

柿が色づいていました。

柿とムクドリ

秋の深まりを感じますね~。

そんな中、ふと水族館の裏にある桜の木を見上げると・・・

なぜか少しだけ花が咲いていました。

鳥もやってきた

水族館にまた珍客がやってきました。
今度はオオルリという小鳥です。

間違って水族館の玄関から入ってしまい、出られなくなったようです。

何回かガラスにぶつかったのでちょっと心配しましたが、ケガはしていないようでした。

ちなみに、オオルリのメスはとても地味な色をしています。

オオルリのメス

オスも幼鳥はメスと同じような色彩ですが、成鳥になると青と黒と白のとても美しい羽になります。

オオルリのオス成鳥

今回水族館にやってきたのは中間の色合いをしているので若いオスです。

オス若鳥

オオルリは日本では夏鳥なので、今は南の越冬地に向かう渡りの最中だと思います。

これからも旅を続けなければならないので、渡りの無事を祈りながら外に放してあげました。

いつかまた、より美しい羽になって、水族館に戻ってきてくれることを願っています。

アザラシプールの同居鳥

ある朝、アザラシプールの清掃に行くと、プールの上の方にツバメがせっせと巣を作っていました。

上の赤丸の中です

まだちょっとだけ

作り始めてから3日、もうこんなに出来ちゃいました!

ほぼ完成?

こんなに早くできるんですね~ビックリです!
ちなみにアザラシたち、ツバメが上をウロウロしようがまったく気にしないようで、今日もぐっすり眠ってます…

3頭揃ってモフモフ~