カテゴリー別アーカイブ: 海水魚

実は仲良し

 アマモ場コーナーの最後の水槽に入っているダイナンウミヘビとヒレアナゴは、
砂に潜る習性があります。

ダイナンウミヘビ

 

ヒレアナゴ

しかしそんな2匹がある日とっても珍しい行動をしてくれました!

見て下さい!

なんとダイナンウミヘビとヒレアナゴが同じ場所から顔を出しているんです!

可愛い…!!

これは滅多に見る事ができないので、この写真は貴重ですよ(^v^) 可愛い2匹に皆さんも癒されてください~!(笑)

 

 

おまけ

少しするとホタテウミヘビもやってきました!3匹とも仲良しですね~

うおすいのマスコット?パート2

昨日、垣さんがマルメタピオカガエルの瞳孔の話題を書いていたので、 それに魚で対抗します! 深海生物コーナーのザラビクニンです。

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マルメに対抗できるのはお前しかいない!

顔をアップで見ると、明るい所では…

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ギャー!こわいー!

ところが 真っ暗な所だとこうなります。

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あら、かわいい~♡

瞳孔が変化する魚がいることは知らない人が多いと思うので、インパクトでは勝ったと思うのですが、 かわいさでは…皆様の判断に任せます。 ちなみに、普段の展示水槽は薄暗いので、上の2枚の写真の中間くらいの瞳孔サイズです。

ヒツジ年

少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

今年も、魚津水族館と飼育員のひとりごとをよろしくお願いいたします。

 

さてさて、2015年の干支はヒツジですね。

館内でヒツジに関係のある生き物を探してみました。

 

まずは富山の河川コーナーに生えている…

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ヤマヤブソテツ(シダ類)

シダは漢字で書くと「歯」と書きます。

ついでに富山湾のトピックスコーナーには…

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ニッポンウミシダ(日本海歯)がいます。

 

次はちょっと視点を変えて、

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波の水槽のマアジの群れ

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富山湾大水槽のブリの群れ

どこがヒツジかというと…「群」という字の中にちゃんとヒツジがいるじゃなですか!

さらに表層生物コーナーでは

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ホウボウが鮮やかなヒレを広げて美しく泳いでいます。

…もちろん、ヒツジがいるのは「鮮」と「美」の中ですよ。

他にも「羊」が当てはまる生き物はたくさんいるので、探してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

ブリ・カンパチ・ヒラマサ、搬入しました!

 12月2日にブリ50匹・カンパチとヒラマサを各10匹、合計70匹の魚が富山湾大水槽に仲間入りしました!
\(^o^)/ ちなみに、ヒラマサは約6年ぶりの展示です!
そこで今回は魚たちを水槽に入れるまでの流れをご紹介します!

 

魚たちは大きなトラックで水族館までやってきました!

写真では伝わりにくいですが、すごく大きかったんですよ!

トラックの荷台部分は水槽になっていて、蓋をあけると魚たちが元気に泳いでいます。

この魚たちは大きなクレーンで一気に運びます!…

と、言いたいところですが、魚津水族館では飼育員が1匹ずつ網に入れて運びます。

魚と水を一緒に運ぶので、とにかく重い…!!(;_:)しかも、1階から3階まで階段を上ります。

おかげで次の日は太股に違和感がありました(笑)

運んだあとは、一旦淡水が入った予備槽へ入れ、魚の体に付いているハダムシを落とします。

水温は17℃なので、これもかなり大変です…。

その後ようやく大水槽へ。全ての魚を水槽に入れるまで約3時間もかかったんです…。

みなさんお疲れさまでした(^_^;)

今回搬入した魚たちは富山湾大水槽で群れを作って元気よく泳いでいます!

前よりもずっとにぎやかになったので、ぜひ見に来てください~!

2014/12/17 伏谷

激レア種「ベンテンウオ」の限定展示!

激レア種「ベンテンウオ」の限定展示!

昨日、富山市浜黒崎沖の定置網で激レア種のベンテンウオが捕獲されました!

漁師さんから連絡があり、 受け取り伺ったのですが、図鑑や写真でしか見たことのなかった幻の魚が目に前に!
帆を立てたような 背ビレと大きな尻ビレが美しすぎます。
興奮しました~!
ちなみに、富山湾では1997年1月以来の2例目。 実に17年ぶりの捕獲です。
全国的に見ても捕獲例が少ない魚ということで、富山県内のマスコミ各社の方に取材していただいたの ですが、全国ニュースになっていましたね。

みなさん、もうご存知かと思いますが、このベンテンウオを本日29日(土)と明日30日(日)の2日間限定で一般公開しています!

今日は、これを目当てのたくさんの方に来館いただきました。もう見ることができないかもしれない貴重な魚です。
ぜひこの機会にご覧ください!! なお、一般公開を終えた後は、胃内容物などを調べ、標本として保管する予定です。

ベラのベット

この予備水槽には、表層生物コーナーの工事のため、

そこから引越してきた小型の魚たちが入っています。

左側の水槽内には砂が入っているケースがあります。

ホンベラやキュウセンなどのベラの仲間は、夜になると砂の中に潜り眠る習性があります。

水槽の底に砂を敷いておけばいいのですが、砂をたくさん入れてしまうと、

後で砂を取り出すのに苦労することになります。

でも、このようにケースに入れることで砂を出す作業がとても楽になるんです。

見た目を気にしなくてもいいバックヤードの水槽ならではの工夫ですね。

消灯後、この水槽の様子をこっそり見に行くと・・・

ほ~ら、ベラたちはちゃんとこのケースの中に入ってぐっすりと眠っていま・・・

・・・せん!!!

なんで外で寝とんねん!?

※ちゃんと砂の中に潜っている個体もいます。

魚もお引越し

工事のために表層生物コーナーの4つの水槽で展示していた生き物を移動させました。

作業前に水槽を裏から見たところ

水を減らして、魚をやさしく捕まえます

バケツに入れて運びます

バックヤードにある別の水槽に収容

以前の水槽に比べるとかなり窮屈ですが、少しの間なので我慢してもらいましょう。

魚がいなくなったら底に敷いてあった砂を洗って取り出します。すべての作業が終わったら…

水槽は空っぽに

水と砂と魚が入っていないと雰囲気が全然違います。

あれっ?この水槽ってこんなに広かったっけ?

って思っちゃいました(笑)。

バックヤードに引っ越した魚たちの様子はまた「ひとりごと」で紹介したいと思います。

※表層生物コーナーの工事は10月31日までを予定しています。

鬼の巣窟へ

むか~し、むかし(2012年の春)ある港に、キムはクラゲを探しに行きました。
すると小さな魚が水面近くをドンブラコと流れてきた(泳いできた)ので、すくいました。

2012年春:大きさ約2cm

この時は、なんという種類の魚か分からず、育ててみることにしました。

・・・それから月日は流れ・・・

その小魚はいつしか立派なムラソイになりました。

ムラソイは海岸の生物コーナーの水槽で、

キムの愛情をたっぷりと受けながらぬくぬくと暮らしていましたが、ついに旅立ちの時がやってきました。

2014年夏:大きさ約15cm

ムラソイは鬼のすむ鬼ヶ島に・・・ではなく、

鬼オコゼたちがすむ表層生物コーナーの6番目の水槽に行かなくてはならないのです…。

この水槽に仲間入り

この水槽はオニオコゼ以外にもハタの仲間やカサゴなど大食いの魚たちがひしめき合っていて、

エサの時間にはいつも凄まじいエサ争奪戦が繰り広げられます。

今まで目の前にエサが必ず落ちてくる環境で

のんびりと暮らしてきたムラソイをこの激戦区に入れるのはかなり心配ですが、

頑張ってエサを食べてさらに大きく成長してくれることを願っています。

※エサをあげる際は、同時に色々な場所にエサを落としたり、早く下に落ちるように水流にエサをのせたり、

棒にエサをつけて個別に与えたり、全ての魚がエサを食べられるように工夫と努力をしています。

結果発表

「正面顔がかわいい魚グランプリ」の結果発表です。4位以下は省略して、上位3種を発表します。

それでは第3位

ラビドクロミス・カエルレウス

やっぱり全身が黄色というところがポイントのようです。

続いて第2位

ナマズ

正面顔は笑っているように見えるので人気が集まったようです。

それではそれでは、気になる第1位は・・・

ドドドドドドド ドン

コンペイトウ

やっぱり誰が見てもかわいいので、一位になるのは当然ですね。

入賞した魚たちには、賞品として美味しいエサが担当者から贈呈されることでしょう。

SKSグランプリ!

勝手に開催!

正面顔が可愛い魚グランプリ!パチパチパチ…

飼育員が、正面顔が可愛いと思っている魚の中で1番を決めちゃおー!

というこの企画。

飼育員全員にお勧めの魚をエントリーしてもらい、水族館スタッフに投票してもらいました。

なお、投票に使用した写真は全て木村が撮影しています

(業務連絡:写真の写りが悪いとかそーゆーたぐいの苦情は受け付けません!!)。

それでは、さっそくいってみましょー!!!

エントリーNo.1 タコつぼに入ってる‘アオハタ’

伏谷さん推薦 展示場所:表層生物コーナー&富山湾大水槽

エントリーNo.2 溜池の主‘ナマズ’

草間さん推薦 展示場所:田んぼの生物多様性コーナー

エントリーNo.3 おちょぼ口が可愛い‘トミヨ属淡水型’

斎藤さん推薦 展示場所:富山の河川コーナー

エントリーNo.4 丸っこい頭をなでなでしたい‘ヤマトコブシカジカ’

木村推薦 展示場所:深海生物コーナー

エントリーNo.5 アヒル口が素敵な‘ネズミゴチ’

泉さん推薦 展示場所:アマモ場コーナー

エントリーNo.6 黄色い姿が目を引く‘ラビドクロミス・カエルレウス’

垣さん推薦 展示場所:キッズコーナー

エントリーNo.7 今回のダークホース(ウマだけに)‘ウマヅラハギ’

大原さん推薦 展示場所:円柱水槽&実験水槽

主催者特別推薦 反則疑惑あり?‘コンペイトウ’

展示場所:富山湾のトピックスコーナー

以上8種類の魚がエントリーしました。

さてさて、気になる結果は次回発表しまーす!お楽しみにー。