カテゴリー別アーカイブ: 海水魚

甥っ子自慢!

みなさん、あけましておめでとうございます。今年も魚津水族館をよろしくお願いします。

突然ですが、僕には甥っ子が3人います。

※ちゃんとお年玉をあげていますよ(笑)

先日、その中の小学1年生の甥っ子が魚津水族館の絵を描いてくれました。

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富山湾大水槽の絵だそうです♪

水槽内を泳ぐブリや水中トンネルなどが描かれています!

そしてなぜかリュウグウノツカイも!

「泳いでるとこんな感じかな~」と想像して描いたそうです。

リュウグウノツカイは泳いでいませんが、富山湾大水槽横に模型と標本は展示していますよ!

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自分が働いている水族館の絵を描いてくれると、恥ずかしい気持ちもありますが、やっぱり嬉しいです(^^)

甥っ子にとって、自慢のおじさんになれるように仕事をもっと頑張るぞ~!

ブリが増えました!

富山湾大水槽にブリを60匹追加しました!

今回も1階から3階まで1匹ずつ網に入れて飼育員が運びました(^O^)

dsc06513ブリ運搬チーム集合!カッパを着て準備万端!!

dsc06518いよいよ搬入開始♪

dsc06543魚を受け取って・・・

dsc06536階段を上ります(T_T)笑

dsc06545後は水槽にそっと放すだけ(^^♪

5人で運んだのでこれを1人あたり12回繰り返しました。みんなヘトヘトになりましたが、元気に泳いでいる姿を見ると疲れも半分は吹っ飛びました!

dsc_2635左上で群れをつくって泳いでいます。

まだダイバーが与えた餌は食べませんが、水槽の上から与えると食べます。

ダイバーショーでたくさんのブリが餌を食べている姿を見られる日もそんなに遠くないかも?!

ハロウィン展開始!

今年もハロウィン展を開催します\(^o^)/

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富山湾大水槽のトンネルとバックヤードを飾り付け☆

今年は、手作りリースもあります。水族館らしくリースにはホースを使い、貝で飾り付けしてみました!

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1474773305988貝の顔はうおすいサポーターにかいてもらいました!

そして去年のハロウィンダイバーはガイコツに変身したのですが、今年はかわいい魔女に変身します!!

トンガリ帽子と黒のスカート、今年は4年ぶりにホウキも持って泳ぎますよ~♪

dsc_2055ホウキギターも出来ます。

ハロウィン展は10月31日までで、ハロウィンダイバーは期間中の土日祝日と最終日に登場しますよ★

あそびに来てね~!

フナムシとミサゴ

小中学生の皆さん、夏休みの宿題は順調にこなせていますか?まだ自由研究が終わってない人は、うおすいの特別展で自由研究の進め方やまとめ方などを紹介しているので参考にしてみてください。

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今回は特別展の「海岸の生き物水槽」を紹介します。

大きな水槽にデデンと置いてある岩をよく見ると、その上で何やら動いています。

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ワサワサワサ・・・

そうです、「海辺のゴッキー」ことフナムシです。この水槽を見たお客様から時々悲鳴が聞こえてきます…。ほとんどのお客様に不人気なフナムシですが、よく見ると可愛い顔をしているんですよ。

つぶらな眼がかわいいでしょ

つぶらな眼がかわいいでしょ

アクリルガラス越しであればとびかかってくる心配はないので、勇気を出して観察してみましょう!
ところで、よくよく見るとフナムシの背後に気になる影が二つ・・・。

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背景の青空には僕が海辺で撮影してきたミサゴというワシの仲間の写真を張り付けました。ミサゴは夏でも富山湾の海辺で見られる代表的な大型の鳥です。大きさはトビ(とんび)と同じくらいですが、色が白っぽいことと、翼がやや細長いことで見分けることができます。魚食性で海や川で魚を捕まえて、安全な場所に持っていって食べます。

これがほんとの鷲掴み

これがほんとの鷲掴み

ちなみに、よく見ると右側のミサゴが魚を持っているのですが、この魚はウグイです。

ウグイは富山の河川コーナーと波の水槽で展示しています

ウグイは富山の河川コーナーと波の水槽で展示しています

 

フナムシやミサゴに興味を持った方は海辺に行って探してみましょー。フナムシは足元を、ミサゴは空をよ~く探してくださいね。

身近な場所に!

1日から夏の特別展「~夏だっ!大人も子供も自由研究~」が始まりました!

展示している生き物はドジョウ、マコガレイ、ニホンアマガエル、カブトムシなど私たちの身の回りにいる生き物!

でも身の回りってどこ?って思われたみなさん、例えばこんな場所です♪

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水族館から車で5分もかからない、ごく普通の港

 

先日、この港に不破学芸員と二人で生物採集に行ってきました。40分ほどでたくさんの生物を集めることができましたよ!

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チャガラ・アミメハギ・コモンフグなどなど

 

ちなみに港や磯などへ観察に行くときはこんな格好がベスト(^◇^)

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特別展会場で写真撮影ができます☆

 

帽子、ライフジャケット、胴長、たも、あとは記録用にカメラやメモ帳も!

今回の特別展では生き物がいる身近な場所、さらに自由研究のテーマ決めからまとめ方、飼育方法などを紹介しています!

「夏休みの自由研究どうしよう~?」ってお困りの皆さん、魚津水族館に来て自由研究の参考にされてはいかがでしょうか?

キイロサンゴハゼのお引っ越し

今年度から魚津水族館の飼育員として働いている西馬(サイバ)です!

変わった苗字ですが覚えてもらえたらうれしいです‼

担当はサンゴ礁コーナーなどです!

今日はお引っ越しさせたお魚の紹介です(^^)/

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小さくてかわいいキイロサンゴハゼ♪

最近ミドリイシなどを展示しているサンゴの水槽からキイロサンゴハゼを別の水槽に移動させました!

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引っ越し前の水槽

今まで2匹は広―い水槽で生活していましたが、しましま模様のミスジリュウキュウスズメダイとヨスジリュウキュウスズメダイ、ショウグンエビのいる水槽にお引っ越し!

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引っ越し先の水槽

たくさんの魚に囲まれて少しビビリ気味のキイロサンゴハゼは、水槽の隅っこに張り付いています(笑)

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本来、キイロサンゴハゼはサンゴの隙間などに隠れて生活しているので...

なので、ハゼたちが落ち着けるように、張り付いているところの近くのサンゴをほかのサンゴから離して小島を作ってあげました☆

さ、これで安住の地ができたぞ...

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せっかく離れ小島を作ったのに、2匹は相変わらず水槽の隅っこに(*_*)

え、どこにいるかわからない?

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ここですよ~!

私の作った離れ小島は気に入ってくれなかったようなので、改良して2匹の落ち着ける場所を作ってあげたいと思います!

水族館に来たときはぜひキイロサンゴハゼを探してみてください!(^^)!

ドチベビー誕生

 5月8日の朝、ドチサメが“出産”しました。ドチザメは母親の胎内で卵がかえる卵胎生なので、生まれた時から親とまったく同じ姿をしています。

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突然の出来事に慌てふためく飼育員たち(笑)

 別のドチザメに食べられてしまう恐れがあるため、急いで赤ちゃんをすくい出しました。赤ちゃんは合計4匹生まれ、そのうち2匹は残念ながら死産でしたが、元気だった2匹の赤ちゃんはバックヤードで飼育を始めました。2匹はいずれもメスだったので、勝手に「マナ」「カナ」と名付けちゃいました。

 

マナちゃん 小さな黒い点々が目立つ

マナちゃん 小さな黒い点々が目立つ

カナちゃん 縞模様が細かい

カナちゃん 縞模様が細かい

 ドチザメの赤ちゃんは生まれてすぐにエサを食べるのですが、マナカナはなかなかエサを食べてくれません。スルメイカやホタルイカ、アサリなどを顔の前に近づけると、「うわ~」って感じで身をひるがえします。そろそろ食べてくれないとまずいと思い始めた5日目の朝、地元の甘エビ漁をしている漁船から深海魚を搬入した際に、甘エビが数匹混じっていました。その甘エビはとっても美味しそうだったので、自分で食べたい衝動を抑えつつ、殻を剥いてマナとカナにあげてみました。すると今まで全然反応のなかったマナが甘エビに食らいついたのです。カナもその3日後に甘エビを食べてくれました。二匹がエサを食べてくれてようやく一安心です。

 エサを食べ始めて1週間ほどは甘エビ以外のエサをあげると、口には入れるのですが、吐き出すことが多かったです。でも最近は色々なエサを食べれるようになってきて、生まれてからちょうど1カ月たったのを期に親の水槽の隣で展示を開始しました。

成魚の迫力が凄い…

成魚の迫力が凄い…

 展示は8月31日までの期間限定です。

 とっても可愛いドチザメの赤ちゃん、いつ見るの?今でしょ!

今年もブリ搬入しました!!!

休館中の2月18日、富山湾大水槽に50匹のブリを搬入しました(*^^)

 

搬入という言葉を聞くとただ運んで水槽に入れるだけだと思われがちですが、ブリの搬入はすごーーーーーーーーーく大変なんです!!

 

まず、役割分担があります。

トラックの生簀に入っているブリを掬いだす人、それを階段を登って1階から3階まで運ぶ人、運ばれてきたブリを淡水につけて寄生虫を駆除する人、そのブリを水槽にいれる人。

 

 

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冷たい水の中で寄生虫を駆除する様子。

私は階段でブリを運ぶ係をしました。50匹を3人で運んだので約17往復!!

終わった頃にはヘトヘトになりすぎて「5歳老けたね(笑)」と言われました。

でも!!!!!良いダイエットになったとポジティブにとらえてます♪

 

実は、皆が頑張っている姿をたくさん撮影する予定でカメラを持っていたのですが、階段の上り下りで精一杯でポケットからだす余裕すらありませんでした。

 

 

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ということで搬入の後、水槽内を元気に泳いでいるブリの写真を載せます!

うおすい公式のインスタグラムには動画も載せています。でも魚津水族館まで実物を見に来てもらえると嬉しいです\(^o^)/

お正月といえば!

あけましておめでとうございます!

新年1発目のひとりごとなのでお正月にちなんだ話を。

さて、お正月にはいろいろなおいしいものを食べますが、その中でも僕は雑煮が一番好きです♪

雑煮といっても、都道府県や各家庭によって味や見た目がかなり異なりますよね(^^)

魚津水族館のある魚津市は、フクラギやサバ・タイなどの身をほぐしたものと、ゴボウ・ニンジン・焼き豆腐・コンニャクを入れた、かなり具だくさんな雑煮です。

ちなみに魚津市出身の僕(泉飼育員)の家はフクラギが入っています。

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富山湾大水槽を泳ぐフクラギーズ。

そしてこれが泉家の雑煮!

ほぐしたフクラギの身が乗っています。

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「魚津生まれのおらにとって、雑煮といえばコレやちゃ!!」

富山県では他にもエビや鶏肉を入れる地域や、お吸い物のようなシンプルなものもあるそうです。

いろんな雑煮食べてみたいな~(´・ω・`)

 

ノドグロ

アカムツを富山湾のトピックスコーナーで展示しました!アカムツは良い状態での搬入ができず飼育が難しい魚ですが、世界で初めて富山県の水産研究所で種苗生産に成功した幼魚を提供して頂き、魚津水族館で初めて展示することができました。

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アカムツという魚の名前を聞いたことがない人も、「ノドグロ」と言えばピンと来るはずです。そう、あの有名なテニス選手も食べたいと言った高級魚です。でも、なぜノドグロと呼ばれるのでしょうか?

アカムツの口の中

アカムツの口の中

この写真を見れば一目瞭然ですね。

 

 

 

ところで、やっぱり気になるのは、その味ですよね??

実は、先月僕は幸運にもアカムツを食べる事が出来ました。とある飲み会の席で、館長が注文してくれたのです。

 

館長とアカムツのツーショット

館長とアカムツのツーショット

右端の丸いのはサツマイモです

右端の丸いのはサツマイモです

アカムツの身は白身で、ものすごく脂がのっていて、口の中でとろけていきました。本当に美味しかったです!

館長ごちそうさまでした。(またお願いしま~す)

 

PS. 値段は怖くて聞けませんでした・・・。